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見栄は敵、されど

関西の演奏家の方とのプロジェクトでアレンジを数件片付けた後、

先日の防音室に着手しております、こんにちは大浦です。



大工仕事はやりはしますが決して得意とは言えず、

欲張って大きめの設計をしてしまったがために

仕上げに際して難航しております…



これ自体売る訳では無いので

「使えればいい」という基準で作るのですが




「見えない場所ほど見栄をはらねばならない」


強く感じています…




そうです、


柱材のグレードをケチりました。



どれだけ慎重に測れども、中程が

想定よりも5mm以上ズレてしまうため、


3回ほど泣きそうになりましたが…

何とか執念で「使えるもの」にはなりそうで

胸をなで下ろしています。



果たしてこれであの荒れ狂うゴォォォが

どのくらい軽減できるのか…



これから最終組み立てです。





終わったら残りのアレンジにも手をつけますよ、ちゃんとやります。


ではまた。